突如発生したコロナ禍により、人々の暮らしから“日常”が奪われて2年あまり。
人々が“日常”を取り戻そうとする中、各地ではその象徴ともなる「祭り」が再び開催されるようになってきました。
「祭り」は人と人、人と地域を繋ぐ「心のふるさと」。
「祭り」の復活は、人々に“日常”を取り戻す大きな原動力となる事でしょう。
地域にあるケーブルテレビが、地域の「オマツリ応援団」として、今こそ地域の「祭り」を応援し、映像に遺し、
広く発信して行きます!
●#15 日本三奇祭 吉田の火祭り(山梨県富士吉田市)
国指定重要無形民俗文化財に指定される「吉田の火祭り」。
世界文化遺産富士山の夏山シーズンに終わりを告げるこの祭りは、
日本三奇祭の一つに数えられ、400年以上の歴史を誇ります。
勇壮な2基の神輿渡御や沿道に並べられた100本以上の大松明が、
夏の夜空を赤々と焦がす様子を伝えます。
(制作局:CATV富士五湖 )
●#16 賀来の市 大名行列(大分県大分市)
神様をお迎えするために6年に1度、卯年と酉年にのみ開催される伝統行事、賀来の市の大名行列。
江戸時代参勤交代を彷彿とさせる衣装に身を包み200人を超える人たちが独特の所作を披露し行列をなします。
見どころは地元小・中学生が行う立傘の鳥居越し!今年も子どもたちが挑戦しました。
(制作局:大分ケーブルテレコム )
【放送日時】11月18日(土)10:30~ほか