「祭り」は人と人、人と地域を繋ぐ「心のふるさと」。
「祭り」の復活は、人々に“日常”を取り戻す大きな原動力となる事でしょう。
地域にあるケーブルテレビが、地域の「オマツリ応援団」として、今こそ地域の「祭り」を応援し、映像に遺し、
広く発信して行きます!
●#37 花火の里 ファンタジック福谷 (岡山県岡山市)
岡山市の福谷地区には県内唯一の花火製造所があり、「花火の里」と呼ばれます。
花火に特化した夏祭りには、地区内外から大勢が訪れます。
汗を流して祭りを支える裏方たちの姿を取材しました。
(制作局:岡山ネットワーク)
●#38 鳥出神社の鯨船行事 (三重県・四日市市)
鯨を大漁や豊穣の象徴として見立て、陸上で行われる
模擬捕鯨行事は、三重県の北勢地域にのみ分布する
民俗行事です。
鯨をさがすところから、攻防戦の末に仕留めるまでの
一連のストーリーを、太鼓や唄にあわせて表現します。
豪華な船形の山車が激しく揺れる様子や人々の熱気、
町が祭り一色に包まれます。
(制作局:シー・ティー・ワイ)
<放送日時>
10月19日(土)~11月15日(金) 11:00~ ほか
●#39 目黒のさんま祭 (東京都・目黒区)
古典落語「目黒のさんま」にちなんで、
炭火で焼いたさんまをふるまう、「目黒のさんま祭」。
目黒川から程近い会場で1500匹のさんまを豪快に焼く光景は圧巻!
また、めぐろパーシモンホールで行われた「第4回新作落語コンテスト」の様子もご紹介します。
毎年約3万人が来場する、都内の秋の風物詩をお楽しみください。
(制作局:イッツ・コミュニケーションズ)
●#40 わらじ祭 (三重県・志摩市)
三重県志摩市大王町波切に伝わる「わらじ祭」。
村を荒らす巨人・ダンダラボッチを、村人たちが畳一枚ほどの大わらじをつくって見せ、
怖がらせて退散させた、という言い伝えに由来しています。
300年以上の伝統を誇り、波切地区の人にとっては、小さい頃から馴染みのあるなくてはならないおまつりです。
(制作局:松阪ケーブルテレビ・ステーション)