「祭り」は人と人、人と地域を繋ぐ「心のふるさと」。
「祭り」の復活は、人々に“日常”を取り戻す大きな原動力となる事でしょう。
地域にあるケーブルテレビが、地域の「オマツリ応援団」として、今こそ地域の「祭り」を応援し、映像に遺し、
広く発信して行きます!
●#27 越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭(新潟県南魚沼市)
上半身裸の男衆が「サンヨー、サンヨ!」と掛け声をあげ、
堂内に祀られた毘沙門天を誰よりも早く、近くで参拝しようと押し合う、日本三大奇祭の一つ。
約1,200年の歴史があり、重さ約30キロの大ローソクを持って行事を先導することから
「大ローソクまつり」とも呼ばれる。
(制作局:エヌ・シィ・ティ )
●#28 田縣神社 豊年祭 (愛知県・小牧市)
1000年以上前から続くとされる天下の奇祭、豊年祭。厄年の男たちが五穀豊穣、子
孫繁栄を願って、男性のシンボルをかたどった「大男茎形(おおおわせがた)」を担ぎ、
街を練り歩きます。
木曽ヒノキで作る全長約3メートル、重さ500キロにのぼるシンボルは毎年新しく彫り上げています。
今年は新任の男茎師が大役を担いました。
(制作局:CCNet )
<放送日時>
5月18日(土)~6月14日(金) 11:00~ ほか
●#29 美濃まつり(岐阜県・美濃市)
毎年4月に岐阜県美濃市で行われる「花みこし」、「山車」、「流し仁輪加(にわか)」の
3部からなる八幡神社の例祭です。中でも鮮やかな桜色の和紙で作られた「花みこし」は
独特の掛け声と共に春の訪れを感じさせてくれます。
うだつの上がる町並みで華麗に舞う花みこしの大迫力の映像をご覧ください。
(制作局:シーシーエヌ)
●#30 全日本チンドンコンクール(富山県・富山市)
桜の季節、富山市にかねや太鼓の演奏が響きます。1945年の富山大空襲から10年後、
街のにぎわいづくりのため始まった全日本チンドンコンクールは今年で70回の節目を迎えます。
チンドンマンが華やかな衣装とユニークな口上で芸を競う日本で唯一のコンクール。
チンドンドン、チンドンドン。その歴史、出演者の想いに迫ります。
(制作局:ケーブルテレビ富山 )