「祭り」は人と人、人と地域を繋ぐ「心のふるさと」。
「祭り」の復活は、人々に“日常”を取り戻す大きな原動力となる事でしょう。
地域にあるケーブルテレビが、地域の「オマツリ応援団」として、今こそ地域の「祭り」を応援し、映像に遺し、
広く発信して行きます!
●#25 なまはげ柴灯(せど)まつり(秋田県男鹿市)
毎年2月に秋田県男鹿市北浦の真山(しんざん)神社で行なわれる冬の観光行事です。
演目のひとつである「なまはげ下山」は松明を持ったナマハゲが暗い雪山を下り、境内を練り歩きます。
その姿は神秘的かつ幻想的で見る者を魅了します。
柴灯火(せどび)のもとで繰り広げられる勇壮で迫力あるナマハゲの乱舞をご覧ください。
(制作局:秋田ケーブルテレビ)
●#26 鳥羽の火祭り(愛知県・西尾市)
愛知県西尾市で約1200年行われてきた天下の奇祭「鳥羽の火祭り」。
国の重要無形民俗文化財で、巨大な松明の燃え具合などで一年の天候や豊凶を占う神事です。
燃え盛る大松明に果敢に飛び込む男衆たち。彼らはなぜ炎に挑むのか。
1200年に渡り、火に挑み、祈りを捧げる人々の姿を伝えます。
(制作局:秋田ケーブルテレビ )
<放送日時>
5月1日(水)~5月17日(金) 11:00~ ほか
●#27 越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭(新潟県南魚沼市)
上半身裸の男衆が「サンヨー、サンヨ!」と掛け声をあげ、
堂内に祀られた毘沙門天を誰よりも早く、近くで参拝しようと押し合う、日本三大奇祭の一つ。
約1,200年の歴史があり、重さ約30キロの大ローソクを持って行事を先導することから
「大ローソクまつり」とも呼ばれる。
(制作局:エヌ・シィ・ティ )
●#28 田縣神社 豊年祭 (愛知県・小牧市)
1000年以上前から続くとされる天下の奇祭、豊年祭。厄年の男たちが五穀豊穣、子
孫繁栄を願って、男性のシンボルをかたどった「大男茎形(おおおわせがた)」を担ぎ、
街を練り歩きます。
木曽ヒノキで作る全長約3メートル、重さ500キロにのぼるシンボルは毎年新しく彫り上げています。
今年は新任の男茎師が大役を担いました。
(制作局:CCNet )