青うりや白うりは甘味の少ない品種で漬け物や酢の物などに利用されます。暑い夏場にシャキシャキとした歯ごたえや色合いは清涼感もあり、夏場を代表する野菜です。白瓜は肉厚で奈良漬けの材料となります。
【材料4人分】 「下処理・備考」
青瓜・・・・・・300g 皮付きの重量(中程度の大きさ)
塩・・・・・・・・約2g 好みで加減
油揚げ・・・・・・小1枚
茗荷・・・・・・・・1個 茗荷は半分に割り、細切り
新生姜・・・・・・・4g 針切りし、水にさらす
釜揚げしらす・・・20g
{合わせ酢}
酢・・・・・・・・50cc
かつおだし・・・・50cc
うすくち醤油・・7.5cc
砂糖・・・・・・・・5cc
塩・・・・・・・・・少量
大葉・・・・・・・・2枚 せん切り、水さらし
【作り方】
○ 青うりは皮を剥き、四つまたは半分に割り、スプーンなどで種を取る。
○ うりは薄切りにしてボウルに塩と共に入れよく混ぜ、水分が出てくるまでおく。
○ 油揚げは細切りしてフライパンで空煎りする。または焼き網でサッと炙り細く切る。
○ ボウルに合わせ酢を合す。(泡立てで混ぜる)
○ 瓜の水分をしっかり絞り、茗荷、生姜、油揚げを加え、合わせ酢で和える。
○ 器に盛り釜揚げしらすを盛り付け、合わせ酢を適量掛ける。
○ 大葉を天盛りにする。