【鰆の味噌漬け焼き】
瀬戸内の春を代表する魚で、春、秋が旬。
味噌漬は鮭、鰤、白身魚、まながつお等でもよい。
長期保存するときは味噌に漬けてまま冷凍が可能です。
鰆は出世魚で、小さなものを狭腰(さごし)、
大きくなれば狭腹(さわら)の字を当てることもあります。
【材料4人分】 「下処理・備考」
鰆切り身・・・・・80g×4切れ スーパーなどで切り身の販売が60g~80gカットです
塩・・・・・・・・・・・・・適量 多めに塩をするほど保存性は高くなります
酒・・・・・・・・・・・・・適量 みりんでもよい
{味噌床}
味噌漬け用味噌・・・・・500g 粗味噌、粒味噌ともよぶ
酒・・・・・・・・・・・・30cc
本みりん・・・・・・・・・30cc
砂糖・・・・・・・・・・・30cc
【作り方】
○魚の切り身に塩をして1時間ほど置き、酒をふりかけさっと洗う。
○バットに味噌床を薄く広げ、切り身を並べて魚が見えなくなるように残りの味噌を平らに広げ、
ラップをして保管する。大きさにもよりますが1~2日程で出来上がる。
○味噌床から出しペーパーなどで味噌をふき取り、グリルで焼き上げる。
水洗いする場合は、流水でさっと洗い流す程度にしてください。
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グリル調理
メニュー → オート → 魚焼き → つけ焼き → 火力 → 中 → スタート
※冷凍保存の場合、半日程度味噌に漬け込みフリーザーパックに味噌を付けたまま入れ、冷凍する。
使用するときに解凍して使用してください。
※味噌漬けに使った味噌は再利用もできます。
〇味噌汁を作る。砂糖使用のため甘い味に仕上がります。
〇野菜炒め(茄子など)の味付け用に加える。
〇魚や豆腐などを焼くときに味噌を塗って仕上げる。(田楽焼き)
ただし、保存性はよくないので早めに使ってください。