【具だくさんな麦とろ飯】
山芋には長芋、自然薯、つくね芋、大和芋などがあるが、長芋が最も一般的で購入しやすい。
長芋はその他の芋に比べ粘りが少なく旨みは落ちるが、庖丁の峰で砕くことで
サクサクした歯ごたえを楽しむくことができる。
【材料4人分】 「下処理・備考」
山芋・・・・・・・300g 皮を剥いた重量
卵・・・・・・・・・・1個
{混ぜ具材}
かぶら・・・・・・100g きれいなかぶらの場合皮のまま(1cm角に切る)
貝柱・・・・・・・・80g 1cm角に切る
{煮汁}
かつおだし・・・・200cc
うすくち醤油・・・・20cc
{上置き}
納豆・・・・・・・・40g 1パック
キムチ・・・・・・・40g 小切り
クコの実・・・・・・・8個 水に浸けて戻す
青海苔粉・・・・・・・適量
もち麦飯・・・・茶碗4杯分 米の2~3割ほどの押し麦を加え少し水を多めに炊く
【作り方】
○山芋の皮を剥きすりおろす。
○鍋に煮汁を合わしてかぶらを加え火に掛け火が通れば貝柱を加えさっと煮たて火を止め冷ます。
○ボウルに山芋、卵、具材を取り除いた汁加え泡立て器で混ぜる。
○かぶら、貝柱を混ぜる。
○もち麦飯を茶碗に盛りる。
○別の容器にとろろを盛り、納豆、キムチ、青海苔粉、クコの実を添える。