<ナバナのからし和え>
冬から春にかけて出てくる野菜ですが、苦味のある野菜で水さらしをしてアク抜きをしていましたが、最近の菜の花は苦味も強くなく、アク抜きもそれほど心配しなくても食べられる。茹ですぎると、歯ごたえが無くなりおいしくないので、部位ごとに切り分けて茹でるとよい。野菜を上手に茹でるコツはたっぷりの湯を用意して、塩を湯の量の1%強ほど加えて食材にあったじかんで茹で上げる。(以前は2%程度加えていましたが、塩味が残り、水さらしが必要になります。
【材料4人分】 「下処理・備考」
菜の花・・・・・200g
湯・・・・・・・・・1ℓ
塩・・・・・・・・10g
{からし醤油}
和芥子・・・・・10㏄程 粉末を使用(好みで増減)
かつおだし・・・・60㏄
こいくち醤油・・・30㏄ 味の濃さは好みで加減
【作り方】
○ボウルにからしを入れ泡立て器で混ぜながらかつおだし、醤油を加えしばらく置く。
○ナバナは切り口のところを少し切る。
○花、葉、茎の部分に分け、長さを切りそろえる。
○茎の硬い部分は縦に2つか4つに切る。
○鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れ、硬い部分から順番に入れ火を通す。(茹ですぎないように)(茹で時間はトータルで20~30秒程度)